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GTRメンブレン
ゴアテックスGTRメンブレンは、歯と骨を結ぶ付着繊維を再生させるために用いられる膜状の生体材料です。人工血管や人工心膜などにも広く使われている安全な材料です。
生物学的原理:歯周外科処置の後、歯根の表面では4種類の組織が増殖しようと競争を始めます。この中で付着繊維をつくる組織の増殖スピードが一番遅いため、通常、新付着の形成はほとんど期待できません。新付着が起こるためには、付着繊維を作ることができる細胞だけが歯根に接触するようにしなければなりません。そこで、GTRメンブレンを歯根の上に設置して再生スペースから不要な組織を排除することで付着繊維をゆっくりと再生させることができます。4~6週間後にメンブレンを取り出すと、歯は健康な歯周組織で覆われています。 |
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治療の流れ
1.歯肉の切開、剥離、歯石の除去
2.GTRメンブレンの設置
3.メンブレンを歯肉で覆って縫合
4.4~6週間後にメンブレンを除去 |
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エムドゲイン
エムドゲインは、スウェーデンのビオラ社で開発された歯周組織再生材料です。エムドゲインの主成分である「エナメルマトリックスデリバティブ」は、歯が生えてくる時に重要な役割をするタンパク質の1種です。歯周外科手術の際にエムドゲインを歯根面に塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。こうして初めて歯が生えたときと同じような付着機能を持つ歯周組織の再生を促します。 |
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治療の流れ
1.歯肉の切開、剥離、歯石の除去
2.エムドゲインの塗布
3.縫合
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| 再生治療を行うかどうかは、患者さま個々の歯周病の状態や健康状態などによって異なります。また、再生治療は万能ではありません。精査の後、主治医とよく相談しましょう。 |
| 細菌検査 |
| 歯周病は患者さまによってリスク(進行しやすさ)が異なります。高リスクの患者さまでは、ある種の病原菌が関与していることがあります。疑わしい場合は細菌検査(唾液やプラークを調べます)を行い、菌が検出された場合は抗菌剤を使用して除菌をはかることにより、より合理的に治療を進める配慮をしています。 |
| ホームケアとメンテナンス |
| 頑張って終えた治療の成果をできるだけ長持ちさせたいと思いませんか?そのためには自己管理(毎日のホームケア)と定期的なメンテナンス(歯科医院で行う)が重要です。ホームケアについては患者さま個々の歯周病の状態や歯並びに合わせて適切な歯磨きの方法をご指導いたします。また、メンテナンスについては定期的に御来院いただき、歯科衛生士による専門的な歯のクリーニング(PMTC)をお受けいただきます。虫歯と歯周病は予防(再発防止)することが可能な病気です。 |